【整体とマッサージの違いは目的意識の差。】
同じように筋肉を緩めたり関節を調整しているようでも骨盤を動くようにしたいとか頚椎を動くようにしたいとか意識するとしないとでは大きく結果が違う。
痛みは患者さんにしかわからないが「可動域が減少している」、「骨など構造物が正しい位置にない」などは客観的にわかる。
私たち整体師は患者の主張(主観的なこと)はある程度聞き流しながら全体を見ていかないといけないと思う。
構造物が解剖学正位に戻り可動域が改善すれば痛みは勝手に無くなっていくものです。
僕は知識、技術を常に更新する為に、必ず月に何度か勉強会に行っています。
知識も技術も日進月歩で変わっていきます。
勉強し無くなればすぐに取り残されてしまう。
子供のころはほとんど勉強などしなかったのに(逆にその反動で?)勉強することが楽しくて仕方がない。
毎週火曜日は当院でも一般の方向けに施術の練習会を行っています。
興味がある方はご連絡ください。
一緒に勉強、練習しましょう。
詳しくは整体教室まで。
デンバー滞在中の夜は、毎日ホテルのリビングでくつろいでました。
居心地は良いし、飲み物(コーヒーやココアなど)は飲み放題だし、椅子の座り心地は最高だし、ちょこちょこ人が来て会話を楽しめたり(日本人も外国の人も)、何気にすごくお気に入りの場所でした。
来年は無理そうだけど、再来年までにお金を貯めて絶対にまた勉強に行きます!
追伸、来年も行けるようになりました!
昨年は、縁がありキックボクシングの試合に出させてもらいました。
リングネームは『ジョニー』。
高校の時のあだ名なんですが意味は不明。
ちなみに、キックボクシング歴は半年なのですが…笑
結果は延長の末負けてしまいましたが、良い経験になりました。
試合中は楽しくて気づいたら笑いながらやってたみたい。(後で言われて気づきました。笑)
キックボクシングに限らずですが、自分の性能をフルに使うのはすごく気持ちが良いし楽しい。
特に格闘技は下手を打てば大けがにもつながるので、余計に自分がどんどん覚醒していく感じも良い。
ゾーンに入るというのかな。
それにしても、あっという間の5分間でした。
また、縁があれば是非出てみたいです。
追伸、ローキックのせいで1週間くらい足を引きずるはめに…(><)
娘が僕の仕事の手伝いを(邪魔を)、しにきてくれました。
娘は親を良く観察していて、僕を見ると本を読んだり、体操をしたり、空手をしたり。
今回はパソコン作業をしていたら、あたしもやると僕を押しのけてパソコンをはじめました。
嫌なパソコン作業も、娘と一緒ならやる気が出ます。
決してはかどりはしませんが…笑。
先日行ったデンバーから友人が遊びに来てくれました。
その友人は日本の大学に留学していたみたいで少し日本語が喋れます。
それでも、伝わらないことも多いので(僕の英語力が悲惨なせいも…)スマートフォンのアプリを駆使し会話を楽しみました。
この友人は、カラテの教師で生計を立てているみたいで憧れます。
僕も将来は身体を治すだけでなく、身体の使い方を教えてあげられるようになりたいです。(ただの趣味ではなくジョブとして)
追伸、英語はやはり外国の方とコミニケションを取ることが一番上達しそう。
ちょっと、英語の勉強もしてみようかな。
先日10日間休みを貰い、アメリカのデンバーというところに、解剖実習に行ってきました。
この解剖自習の特徴は、献体がホルマリン処理でなく、冷凍献体であるということ。
その為、組織がそのまま保たれ瑞々しく生々しい。
生きている時に出来るだけ近い状態の身体を、切って、見て、触って、全身で感じたことにより、格段と身体の把握の質が向上した実感があります。
すごく勉強になったので、また近いうちに行きたいですね。
お金さえあれば、来年にも…。
追伸、来年も行けるようになりました!
下顎骨折からの復活!!
最近の週末は嫁と整体の練習。
教えるって難しいことだなと実感…。
けど、自分の勉強にもなるとも思いました。
助言や指導って相手に言っているようであれは自分に言ってるんですね。
知識としては知ってるしやってるつもりだったけど、いざ確認してみると抜けてたり出来てなかったりする。
また、教えるときは曖昧なことは言えないので復習や確認をしてから伝えるようにする。
あんまり人を教えたりしないのでこんな当たり前のことも知らなかった…。
せっかくだから整体の技術的な部分だけではなく「楽しさ」や「やりがい」も感じてもらえるといいな。
『 頭蓋骨 』
勉強の為に頭蓋骨を分解~。
普通は「ずがいこつ」と読みますが僕はなんとなく「とうがいこつ」の方が好み。笑
頭蓋骨は23個の骨でできていて、それぞれが少しずつ可動性があります。
たまに分解して見てみないと、自分のイメージとズレが出てきます。
自分のイメージとズレがあると、施術効果が小さくなります。
今回は「蝶形骨」のイメージにズレが…
表から見える範囲が狭いから、特にイメージが重要な骨なんですよね。
【「蝶形骨」→頭蓋骨の中心にある蝶の形 をした骨で、脳をのせるお皿のような構造。俗に言うこめかみの骨。写真では黄色の骨。】
しっかりイメージを修正して、明日からの施術に生かしたいと思います。
この模型、ちょっとしたパズルみたいで面白いでしょ(^^)
挑戦したければ、いつでも言ってくださいねー!笑
「人は一生のうちで一個の人生しか生きられない。
しかし本はまた別の人生があることを教えてくれる。
たくさんの小説を読めばたくさんの人生を経験できる。
そうするとたくさんの人の気持ちもわかるようになる。
困っている人の話。
怒っている人の話。
喜んでいる人の話。
そういう本をいっぱい読む。
そうすると少しずつだがそういう人の気持ちがわかるようになる。
そうすると優しい人間になれる。」
神様のカルテ0より
これもたくさんある本を読むメリットのひとつ。
まあ本だけでなく映画やドラマなんかもそうなんだろうけど。
娘が最近大人が読むような本にも興味を持ってくれるようになりました。
優しい人間になって欲しいな。
空手の稽古をした後の身体の状態がすごく好き。
全身の関節が緩んで伸び(特に手足で実感)自由自在に動く。
それだけでなく、適度に筋の緊張も張力もありどっしりとして安定感もある。
この状態を共有したい為に施術中揉むだけでなく、押したり引いたり、捻ったり、それらを複合して関節を極めたり、動かしたり、患者さん自身に動いて貰ったりもしています。
たまにですが、髪や耳を引っ張ることもあるし、眼や歯を触ることもある。(もちろんちゃんと意味はあります。笑)
自分の身体がホントはどれだけ楽に、自由に動くか知らない人が多い。
それが「すごくもったいないなー」と思うので、施術でその状態に近づけてあげたい。
もっともっと知識や技術を高めないとね…。
PS、患者さんに似顔絵貰いました。
似てるかなー♪
娘とふたりで散歩。
【多くの財産を持たない人は財産を維持する為に奴隷のように働き続ける必要がない。
財産はなくても自分のための時間がある。
これは誰にでも出来る自由な選択だ。】
こういうホセ・ムヒカの考え方がすごい好きなんです。
これからも自分のための時間、娘や家族のための時間をどんどん増やしていきたいな。
嫁にこの投稿見られたら「あんたは自分のための時間ばっかり増やしてる。」って言われるかもしれないですけどね。笑
父が本を出しました。
専門が違うので良否の判断はわからないですが興味深いところも多々ありました。
良かったら読んでみて下さいね。
【子供を理解する方法はいろいろあると思いますが、この本で取りあげるのは、発達の状態から子どもを理解しようとする方法です。
それは脳の機能の状態を掴むということでもあります。】
「はじめに」より引用
父が僕の育児日誌をくれました。
面白かったのでいくつか抜粋。
【○初めて風呂に入れる。風呂好きと見たり。
○階段から落ちた。ひとえに父のせい。陳謝。
○お父さんと風呂に入るのを嫌がる。目にシャンプーを入れてしまったのを覚えているのか?
○「お母さんは?」と聞くと「仕事」と答えるくせに、「お父さんは?」と聞くと「ねんね」と答える。陰謀だ!】
愛されていたんだな~と改めて実感(^^)
娘にも作ってあげよっと♪
今年から新聞、ネットニュースも読むのを辞めることにしました。
もうすでにテレビを辞めて1年半以上。
更に入ってくる情報を制限しようと思います。
・北朝鮮やアメリカをなどの世界情勢。
・相撲協会の不祥事。
・寝屋川での監禁事件。(ちなみに現場が院から徒歩30秒くらい…)
こんなことに限られている時間や脳のメモリーを使う必要がはたしてあるのか…
もちろん必要な人もいると思いますが。
時間も脳のメモリーも有限なんです。
広く浅いただ知っているだけの知識を増やすより狭くてもいいから深く知りたい。
好きなことだけに興味あることだけに集中して生きていきたい。
要するにオタクになりたいんです。
整体オタクに。
健康オタクに。
武術オタクに。
テニスオタクに。
オタクを蔑称だと思っている方へ。
『何かに夢中になる人をオタクって言うなら、それは敬称だ。』終末のフールより。
テニスの大会準優勝!
17時から始まって23時まで。
5試合頑張って来ました。
暑かった~(><)
娘がメダルのこと気に入ってくれたみたい。
次は金メダルをあげたいな~。
受付さん達に協力してもらって、姿勢の勉強。
姿勢もひとりひとり個性があって面白い。
単純に平行移動してる部分もあれば、回旋運動を伴いながら移動している部分もある。
そうやって部分を移動させながら、前後左右にベクトルを釣り合わせて、何とかバランスをとっている。
姿勢はそれぞれの部分が、垂直線に近いほど良い。
もちろん、筋肉で無理やり正すのでなく、骨の位置自体を正す必要がある。
それにしても…
受付さん達歪み過ぎやね。笑
子供は筋肉がまだあまり発達していないので
体重移動をうまく使い骨格で動く。
これは本来できないといけないのにほとんどの大人ができていないこと。
身体の使い方だけでなく子供ができて大人ができないことって以外と多い。
だから子供にも尊敬の念を持って接しないといけないと思う。
葵へ。
これからも、色々学ばせてもらうね(^^)
院のホワイトボードに患者さん親子が書いてくれました。
良いクリスマスになりそうです(^^)